wk33のまとめ

今週はとにかくお盆休みな一週間でした。ウチの子ももう2歳なので、いろいろ連れ出して遊んでも大丈夫(というか、外に連れ出して疲れさせないと寝ない)ので、金土日は連日レジャーでした。


関西のレジャー施設について

東条湖おもちゃ王国・・今は亡き奈良ドリームランドの匂いがしつつも、ちゃんと2〜5歳児にコンテンツを特化させていて良かったです。特に、駐車場で、誘導してくれた係員の方に「今日、混んでますか?」と訊いたときの「混んでますよ、何故か・・」という純真な返事が良かったです。満点です。

うだアニマルパーク・・・奈良県が誇る、家族連れが休日にタダで遊べる良施設。お金取ったらいいのに。うちの子はミニブタに触って大興奮でした。豚の毛ってめちゃめちゃ硬いですね、刺さりますよあれは。お弁当持って一日ダラダラできます。また来よっと。


『独立国家のつくりかた』を勉強した

今週は独立国家のつくりかたを学びました。坂口恭平、熱いなあ。外山恒一氏といい、どうして九州はこう政治的に極端なことを言う人が多いんだろうか。偶然なのか、血なのか・・・一度是非お会いして、爪の垢を頂きたい。

私も独立国家、つくりたくなりました。友達も恋人も入れないようなやつを。


『「上から目線」の時代』

by 冷泉彰彦氏。ニューズウィークのコラムを読んで以来ファンなんです。本書は3.11後、少ししてから日本で感染が拡大しつつある「上から目線」についてのエッセイです。英語と日本語の言語構造の違いから来る温度差については参考になりました。あと、「〜させて頂いています」という表現に違和感を感じるの、同感!


で、先週炎上したブログ記事

で、上記の本を読んでいる途中で、船橋市議の凄いブログ記事が流れてきました。(リンク先、すぐに消去されるかと思いましたが、炎上後1週間近く経過してもまだ消されていません。強気ですね・・)本文の内容はとにかく、気になったのは次の2点です。


1.コメント欄の見事な「上から目線」の波状攻撃

2.記事内容の真偽、正当性を、どう判断すれば良いのか?


1については、もちろん論旨が明らかに間違っている(と思われる)ために、訂正要求・批判を求めているんですが、これがコメントの連鎖につながったのは、内容の誤りよりも、それを伝える態度がえらく上から目線であり(オレが正しくて、お前らが間違ってるんだよ!勉強しろよ!)その態度への反発が原動力になっていると見えます。論旨も大事だけど、伝え方も大事。大人って難しい・・・

それよりも悩んでいるのは2についてです。こういう、片方が明らかに間違っている(と思われる)ワンサイドゲームであるとまだマシなんですが、それでも医学用語を並べ立てられると、なんだか煙に巻かれて納得させられてしまいそうになります。ましてや、どちらが正しいかよくわからない、そもそもどちらも正解に見えるし、どちらも間違いに見える場合(捕鯨問題や、原発問題や、そういうのです)まず議論は平行線になります。上記「上から目線」の本中で、冷泉氏がこの辺についても詳細な解説をされていますが、そもそもどちらも自分のレイヤーが正しくて、その地点からしか意見しないから、議論が交差すらしないという構図に見えます。(これはどちらかというと『独立国家のつくりかた』的な思考)


結局、10数年前に書いたレポートの結論に戻ってきてしまうんですが・・・

対話は、言語ゲーム(規則)を共有しない者との間にのみある。そして、他者とは、自分と言語ゲームを共有しない者のことでなければならない。・・・(中略)・・・独我論を批判するためには、他者を、あるいは、異質な言語ゲームに属する他者とのコミュニケーションを導入するしかない。

by 柄谷行人『探求I』。この当時、異質な言語ゲームって、単純に外国語のことだと思っていましたが、同じ言語でも、言語ゲームが異なることって、ほんとに多いんだと、大人の階段をひとつひとつのぼる度感じます。結局この10年、柄谷行人なんて手に取ったこともありませんでした。今度読んでみよっと。

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