言語とコミュニケーション

キューバにみる言語学的パラダイムシフト

(注:本エントリは甚だしくエセ哲学的/言語的/衒学的表現が頻出します。)



ヨアニ・サンチェスの本日のエントリは、びっくりするくらい言語学的示唆に富んでいる気がします。
要は、キューバにおいて、共産主義の定番「同志(compañero-コンパニェーロ」という言葉が次第に消えつつあるということ、それはこの言語共同体の内側から、共産主義的な求心力が自滅しつつあることを暗示している。人々は共産主義に抵抗するのではなく、ただ興味が無いのだ!



(参考:エドワード・サピアの言う「ドリフト」もしくはソシュールの「通時態」。)

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政治的なこと

そういえばホンジュラスどうなってる?

そういえばホンジュラスの話、1週間ぐらいほったらかしになってました。すいません。
<前回までのおさらい>
6月末:
軍部クーデター勃発。セラヤ大統領が追放され、ミチェレッティ氏が(暫定政権)大統領に。
当時は国際世論はセラヤ氏に同情的。
7月末:
ミチェレッティ氏とセラヤ氏の交渉は完全に平行線。
セラヤ「オレを大統領に戻さんかい!」
ミチェレッティ「帰って来んなボケ!」
そうこうしているうちに、ホンジュラス国民は実はセラヤ氏を望んでいないだの、セラヤ氏にベネズエラ(チャベス)経由でヤミ金が流れているだの、グレーな話が流れ始める。

(すっかり大統領顔のミチェレッティ氏)

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奈良

10年に1度のキリスト受難劇inオーバーアマガウ


どこかの本で読んで、ずっと気になっていたのです。
ドイツ・オーバーアマガウ(Oberammergau)で行われる驚異のキリスト受難劇、2010年に開催です。
公式HP(英語)はコチラ

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楽団ひとり

Busking Beeの聖地はどこだ

今のところ、奈良の片田舎で引きこもり音楽を続ける私には全く関係ありませんが、 イタリア・Ferraraで、(恐らく自称)世界最大のストリートミュージシャンのイベント、「Ferrara Buskers Festival」が開催されます。 オフィシャルウェブサイトはこちら。秀逸な出来なので是非覗いてみてください
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政治的なこと

ホンジュラスのクーデター騒ぎ(7月28日更新)

ホンジュラスのクーデターの顛末を追いかけるのが、だんだん趣味みたいになってきました。
★★★
7月27日
追放された前大統領セラヤ氏はまだホンジュラスに入れず、隣国ニカラグアで待機中。国境からわずか25kmの町オコタルにとどまり、平和的抵抗のための準備をしている模様。
7月28日
クーデター発生から1ヶ月経過!当初は1週間で収束するとみられたこの事件が、1ヶ月経ってもこう着状態のままです。
クーデター発生時は国際世論を味方につけ、えらい勢いのあったセラヤ氏、最近ビミョーです。ビミョーさに追い討ちを掛けるように、恐ろしいスキャンダルが発覚。ホンジュラス国内のセラヤ支持者たちが、セラヤ氏を帰国させるための資金を不正に集めたことを記すノートが押収され、当局の調査によると、この不正資金にはFARC(コロンビアのゲリラ組織)の、ベネズエラ経由の資金も含まれているという。えらいこっちゃ。近所の国のゲリラ組織の裏金を使って帰ってくるセラヤ氏!というとんでもないイメージが付与されてしまう。
さらに、コロンビア副大統領フランシスコ・サントスが、スイスがベネズエラに販売したランチャーロケットを「FARCが所持している」と表明(7月27日)。前々から、ベネズエラがFARCを援助しているとして、コロンビアーベネズエラ間のケンカの種だったのですが、
ベネズエラがFARCに武器を販売→ベネズエラに武器代金が入る→チャベスとセラヤは仲良し→裏金で援助するよ? 
という構図が出来上がってしまう!涙

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政治的なこと

メキシコ産マンゴーの話 他。

最近、ホンジュラスのクーデター騒ぎの話ばっかりしていましたが、勿論ラテンアメリカは広く、他の国々でも事件は起きています。
例えばコロンビアのテロ組織FARCが、2006年のエクアドル大統領選でラファエル・コレア氏(現大統領)に資金援助していたという話
(参考:Wikipediaの記述)



コレア大統領も、2008年に大統領の再選を可能にする憲法改正の国民投票を行って、これは賛成多数で通り、次も大統領になりそうな気配。うぅむ。チャベスも09年2月に憲法改正を通してるし、そりゃセラヤ氏も改憲したくなるわな、ってそういうノリなんだろうか、実際?
なんでエクアドル大統領とコロンビアのテロ組織がつながってるの?とか、いろいろ突っ込みどころはあるんですが、今日はそんな話をしたかったんじゃなくて、メキシコ産マンゴーの話なんですよ。


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政治的なこと

ホンジュラスのクーデター騒ぎ(7月18日更新)

6月28日に勃発後、はや3週間程が経過した、ホンジュラスのクーデター騒ぎ。セラヤ氏の移動に軍用機を出してあげる等、最大限のサポートをしていたベネズエラのチャベス大統領が、なんかがちゃがちゃやりはじめました。

写真:国外追放中の「前大統領」マヌエル・セラヤ氏。カウボーイハットは最近エルサルバドルかどっかのショッピングモールで購入したらしい。

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政治的なこと

ホンジュラスのクーデター騒ぎ(7月14日更新)

7月11日
セラヤ氏・ミチェレッティ氏の、コスタリカのアリアス大統領を介した会談はどうも物別れに終った模様。
7月12日
ミチェレッティ氏が、大統領選を11月29日より前に行うと発表。ベネズエラのチャベス大統領を非難(セラヤとチャベスは政策的に近い)
7月13日
セラヤ氏、国外追放されてから5回目となるニカラグア入りし、マナグアにて米州機構のインスルサ事務局長、米国務省とホワイトハウスの高官2人と会談。
最近飛び回っているセラヤ氏。移動は全てベネズエラ軍用機を使っている模様。チャベス、太っ腹やなぁ。

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政治的なこと

ホンジュラスのクーデター騒ぎ・続報

7月9日
「前大統領」マヌエル・セラヤ氏、「現大統領」ロベルト・ミチェレッティ氏、コスタリカに到着。
コスタリカのオスカル・アリアス大統領の仲介のもと、両氏は会談に臨む模様。

多分、白髪メガネがミチェレッティ、反対側がアリアス大統領。

7月10日

ミチェレッティは交渉団を残して早々にホンジュラスへ帰国(なんでやねん)
民衆は何を考えているのか?興味深いニュースが2件ばかり。

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その他

中国に行ってきましたその2(食べ物特集)

振り返ってみると、暴飲暴食ばかりしていた気がします。だって・・おいしいんだもん・・・あんまりお腹空いてなくても、しれっと食べてしまう、そんな魔術を秘めてますね、中華料理。しかもカロリー高!とりあえず炭水化物とたんぱく質と脂質を詰め込まされた気がします。そりゃ身体も悲鳴上げるよ・・・2日間、プリンとヨーグルトとポカリスエットだけで凌いで、今日はほぼ全快。しかも激ヤセです。ダイエットしたかったら、中華料理を暴飲暴食、これに尽きますね。

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