ドイツ・ベルギー潜伏その3

ベルリン滞在記が続きまーす。


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ベルリンのアンダーグラウンドカルチャー、もう一方の極、Tacheles。ここは直島と並べて、年に1回お参りしても良い気がします。恐ろしい瘴気が・・・


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廃虚になったアパートの建屋が、まるごとアートスペースになっています。本物の魔物館です。(このクオリアは本当に、行かないとわかんないです。是非行ってみてください。)


何が恐ろしいって、こんな建物が、フツーの町中にいきなりあるのが恐ろしいのです。直島の中をふらふら歩いていて、いきなり「はいしゃ」の建物が現れる感じ。しかも胎内では、沸々とビミョーなアートが増産されていく・・・・・未完成のサグラダ・ファミリアなのです。


これはウチ(奈良県)にもひとつ、欲しい。(真面目に。)


★★★


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気をとりなおして、ドイツ的カフェで、ドイツ的朝食(ちなみにこれは、Tachelesの向かいぐらいのカフェ。このギャップが・・)


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ベルリン、首都のくせに物価低すぎ。カプチーノ換算で、フランクフルトより2~3割安いです。しかも量多すぎ。


★★★


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場所が変わって、こちらのカフェは「左翼的」の為、朝食バイキングは、最低価格で食べ放題。お金ある人は、それ以上払うのも可!だそうです。


話変わりますが、ベルリンという町は、個々人の政治的信条を強く意識させる空気があるような気がします。このカフェのように、「我々は~左寄りであるからしてぇ~」と黒板に書かれると、「で、アンタはどう考えるの?」と問われているようで、こそばゆいんですが。でも、その無言の問いかけに対し、自分を再認識する、たとえば、「ぼくも左寄りっすよ!」と再認識したとしたら、それは日常生活に確実に影響する。例えば”左寄りだから”朝食バイキングを2ユーロ多く払うとか、”左寄りだから”地下鉄で歌うイタリア人にチップをあげる、等々。


日本も政治の話でいろいろ揺れますが、政治って本来、「xx党はあんな事やこんな事をやってくれるから投票しよう」ってんじゃなく、「自分は政治的にxxxと考え、その信条にのっとって生きている。おぉ、アンタも同じこと考えてる?じゃ2人で何かやってみようよ」の延長上にあるんじゃないでしょうか? いずれにせよ、


ベルリンは、あなたに多くを要求はしないが、あなたに多くの決断を促す。


これは、ベルリンの住民の8割(Kさん調査による)がアーティストという状況と関係がある気がします。すなわち、迷うことなくカネにならない方を選びとる「アーティスト」という職業は、決断においては最強!ベルリンは生活費も安いし、突飛なことやっても叩かれないし、過ごしやすいー!


ワタシも、もうちょっとで、「日本で家具屋やってる」という事実を忘れそうになりました・・


ドイツ・ベルギー潜伏記(2010) その1 その2 その3 その4


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