今日はディエゴ・リベラの誕生日

Googleのトップページロゴ、何かの記念日に更新されるのがニクいですね。今日のは「ディエゴ・リベラ 生誕125周年」でした。おぉぉリベラ!久しぶりに聞いたこの名前。


★★★


ディエゴ・リベラって誰だよ?ということはWikipediaに書いてあるからいいとして、リベラにまつわる大好きなエピソードを、幾つか紹介します。


 トロツキーとフリーダ・カーロ
中央の2人がフリーダ・カーロとレオン・トロツキー。(詳細記事→El Mentidiero de Mielost)

■1937年1月、トロツキーがメキシコに亡命し、リベラが保護。近所に住み、リベラの嫁フリーダ・カーロも交えて家族ぐるみのお付き合いになりました。そしてトロツキーとフリーダ・カーロが不倫関係にあったとか、無かったとか。それでリベラが怒ったとか、怒らなかったとか。


トロツキーは鉄壁の防御の要塞のような邸宅に住んでいましたが、スターリンが放った刺客によって1940年に暗殺されてしまいます。トロツキーの邸宅はメキシコシティのコヨアカンという閑静な住宅街に博物館として現存しています。一度行ったんですが、凄いです。見た目普通なんですが、壁の厚みも凄いし、扉も銀行の金庫みたい。トロツキーはスターリンの恐ろしさをよくわかっていたんでしょうね・・・


■1938年にはシュルレアリスム大王、アンドレ・ブルトンが、フランス政府の文化大使としてメキシコを訪問します。

トロツキー・リベラ・ブルトンの3ショット

左からトロツキー、ディエゴ・リベラ、アンドレ・ブルトン。奇跡の1枚。(詳細記事→Iconic Photos)

ブルトンは前から傾倒していたトロツキーに会いに来たんですが、リベラ、フリーダ・カーロとも知り合い、ブルトンの「ユー達イイモノ持ってるね、パリでメキシコ展やるから、来なよ!」という誘いに乗り、1939年にフランスを訪問します。フランスの気持ち悪いシュルレアリスト達と生活を共にしながら、フリーダ・カーロが抱いた印象が、これだ。


「ここの連中がどんな種類の畜生どもか、創造もできないでしょう。吐気を催します。奴らのあまりにもいまいましい<インテリ>ぶり、どうしようもないくだらなさには、これ以上我慢なりません。私の性格からして本当にもうたくさんです。こういうパリの<芸術家>畜生どもと関わりを持つくらいなら、トルーカ(注:メキシコシティ西の町)の市場の床に坐って、トルティージャを売る方がましです。(以下略)」

 

ただ、『泉』『L.H.O.O.Q』のマルセル・デュシャンにはお世話になったようで「ただ一人男らしい人です」とのコメント。デュシャン、男前ポイント稼いだなー!

 

1939年は、まさに第二次世界大戦勃発の年。(9月にドイツがポーランドに侵攻)。そんな動乱期の淵でも、イヤ動乱期のど真ん中でも、インテリだろうがスノッブだろうが田舎者だろうが、彼らはアートし続けるんですよね。

 

★★★

 

人間ってたくましいと改めて思います。少なくとも、ちょっとばかし不況だとか、経済危機だーとか、少子高齢化で就職難だーとか、その程度の逆境は逆境のうちに入らないっっ!がんばるぞー。

 

って、何の話してましたっけ?結局リベラの話なんにもしてない・・・笑

 

出典:『シュルレアリスムという伝説』飯島耕一 著
シュルレアリスム関係の本では、一番参考になったと思います。

そして学生時代に暇にかまけて作ったシュルレアリスム年表


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