「魔物」について少し解説

いつもお世話になっております。
箱屋の八代目 堀内です。

ことあるごとに「魔物」「魔物」と言い続けているワタシですが、なんだよ魔物って??と自分でふと思ってしまい、自分でよくわかってないなら読んでる人もそりゃわかんないだろうと思うので、手前味噌でアレですが、ちょっとだけ、この「魔物」という語について記述してみたいと思います。


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スペイン語で「魔物」的な意味の語が幾つかありまして、大きなところで、


demonio(デモニオ)
diablo(ディアブロ)


の2つがあります。demonioは元々ギリシア語で「神と人との間に位する超自然的存在」で、元々は善悪が無く中間的な「精霊」「妖精」程の意味だったのが、キリスト教の台頭により悪のバイアスがかかってしまったものです。英語ではdemon。メールでエラーが出た時に「mailer daemon」からメッセージが来るのは、あれがキリスト教後の「悪魔」ではなく、ギリシア時代の「妖精」だからです。メールの妖精さんが居るのです。。(参考:Exciteニュースアンサイクロペディア

メーラーデーモンの図


一方diabloは、「元来は神に背いたために地獄におとされた天使」ということで、モロにキリスト教的悪魔です。英語ではdevil。Lucifer(ルシファー)はdiabloの頭領ですが、元天使なので名前の語源がluz(光)だったり、Satan(サタン)はヘブライ語源で、元々「敵対する者」という意味だったのがキリスト教に入ってから「悪魔」の意味になったとか、キリスト教的悪魔(=たまに異宗教的神)の話は大好きで考え始めるとキリが無いのですが・・・


私が、物凄いカフェや、お店や、人について感じる「魔物的なもの」は、もちろんdiabloではなく、demonioの方です。


☆☆☆


カフェに関して言うと、立地や内装はバッチリなのになぜかお客さんが来ない店があるかと思ったら、駅から遠くて駐車場も微妙なのになぜかいつも人が来るお店があったりする、その差は、(具体的には、様々な要因の積み重ねなんですが)そのお店にcafe daemonが住んでいるかどうかにかかっているのだと思うのです。そんなカフェの妖精の居場所を突き止めること、あわよくば呼び込むことって、どうすればいいのだろう?と、旨いエスプレッソを飲みながら考えるわけです。


以上、魔物について少し考えてみましたー。


出典:西和中辞典(小学館)


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