Category Archives: 日本的な、あまりにも日本的な

Something unique, something strange, something crazy of Japanese people

日本的な、あまりにも日本的な 言語とコミュニケーション

日本の中高生の4割が「アタシ英語なんて喋んないんだからねっ」と考えているらしい

民間の研究機関が中学生と高校生6000人余りにアンケート調査を行ったところ、「将来自分が英語を使うことはほとんどない」と考えている生徒が4割を超えることが分かりました。(NHK)


最近流行りのベネッセ調べです。以前から、若い世代の外国/外国語に対する意識が二極化している気がしていましたが、データで出てくるとリアルですね。


このエントリでは、日本では今後も、英語スキルがあるというだけで重宝されそうだけど、それってどうなのよ?と思うので、地道にいろいろ考えている、という話をします。 read more »

日本的な、あまりにも日本的な

「わざ言語」に垣間見える日本語独特の○○な話

(「わざ言語」についてはこちらのブログが元ネタです。)

read more »

日本的な、あまりにも日本的な

8月15日に日本人が特別な感情を抱くということについて(メキシコ雑誌向けの草稿)

メキシコの人たちが毎年、9月15日の夜に抱く感情を感じられる祭日は、日本にはありません。建国記念日(2月11日)は祝日ですが、精神的に重要な日とは感じていません。(※1)そのかわり、8月15日という、日本人にとっていろんな意味で重要な日について話したいと思います。
read more »

日本的な、あまりにも日本的な

大和撫子からの開放 – 70%憶測の大和撫子論

「従順と貞節、これは日本婦人の最高道徳であり、日本軍人のそれと何等変る所のものではありませんでした。この虚勢された徳を具現して自己を主張しない人を貞女と呼び忠勇なる軍人と讃美してきました。そこには何等行動の自由或は自律性を持ったものではありませんでした。」
”マレーの虎” 山下奉文の遺言より(Wikipedia)
Arts & Crafts 日本的な、あまりにも日本的な

日本を代表する4社とその製品が世界を席巻する

ご存知の方も多いかと思いますが、日本は、極東の小国ながら、強力な戦闘用モビルスーツ・パワードスーツの生産・輸出で生存競争を勝ち残ってきました。下記、改めてですが、日本を代表する4社と、世界中で売れまくっているその商品をご紹介致します。

  read more »

Arts & Crafts 日本的な、あまりにも日本的な

煙管についての考察

煙管(きせる)について、まとめてみました。
日本的な、あまりにも日本的な

大和撫子についての考察(3.0)

前回までのあらすじ:

・大和撫子のプロトタイプは、記紀神話のクシナダヒメ、オトタチバナヒメにさかのぼる。彼女らは不思議な力で夫を護り、プロジェクト成功に導く。(1.0)


・日本は古来、山岳信仰・蛇信仰の文化。記紀神話では、「女性の不可思議な力」と「蛇信仰」が「櫛」を通じて結びつく。(1.5)


・ギリシャ神話と日本の神話にはよく似たエピソードがたくさんあるにも関わらず、ギリシャ神話に沢山出てくる「悪女」が日本神話には見られない。原因は、神話が書き物として記述された時代背景にあると推測される。卑弥呼の例に見られるように、日本にも女系社会が浸透していたはずだが、記紀成立の700年代前半には既に男系社会が優位になっていた為、意図的に(か、自然にそうなったのか)「力を持つが、夫に従順」な女性像が書き留められた。(2.0)

read more »

日本的な、あまりにも日本的な

大和撫子についての考察(2.0)

悪女だらけの世界の神話


メディア」という女性をご存知でしょうか?ギリシャ神話に出てくる恐ろしい人です。この人の恐ろしさは、三枝和子氏(※1)に言わせれば、こんな感じです。(以下引用)


「この女性は金色の毛皮を求めて自分の国にやって来た英雄イアソンと恋に陥ち、父王を裏切って彼の仕事を助け、弟を連れてイアソンと共に父の許を脱出する。当然、父王は軍隊を率いて後を追う。するとメディアはとんでもないことを思いつく。弟を殺してその死体をばらばらにし海に撒いた。父王が遺体を拾い集め、もよりの港で息子の葬式をしているあいだにイアソンと共に逃げ了せるのである。メディアはそのあと夫を苦しめるために我が子を殺したり・・」

read more »

日本的な、あまりにも日本的な

大和撫子についての考察(1.5)

さて前回、礼節をわきまえ、引っ込みすぎず出過ぎない「大和撫子」の起源を、クシナダヒメとオトタチバナヒメの「力」、そしてその象徴としての「櫛」というところまで来ましたが、前回レポート後、友人に吉野 裕子著『山の神』を教えてもらい、早速読んでみると、今回のテーマにまさにドンピシャ。ギリシャ神話の話に行く前に、こちらの本についてひとつ、書いてみます。

read more »

日本的な、あまりにも日本的な

大和撫子についての考察(1)

先日、どこかで、美輪明宏氏が「大和撫子」について話していました。


「”大和撫子”というのは、礼節をわきまえ、おごらず、引っ込みすぎず、出すぎず、謙虚でたしなみがある女性のことです。そして優しさや思いやりがあり、それでいて芯の強さを持った女性が、大和撫子を名乗れるのです」美輪氏が言うと説得力があります。


そういえばこの「大和撫子」という言葉、ぼんやりと、上記のような意味なんだろうなとは思っていましたが、じゃあ語源はどこにあるのか、どういう経緯でこういう意味になったのか、よくわからないので、調べてみました。

read more »